電気通信大学声優文化研究会のブログ

電気通信大学声優文化研究会の公式ブログです!活動報告やイベントレポート、声優文化研究などの記事を投稿する予定です。

声優研ブログ#6 ~長崎旅行記録~

初めまして、声優文化研究会所属4年生のテラ(Twitter ID: @uec_tera)といいます。

思いのほか去年の末に友達と行った長崎旅行について聞かれることが多いのでここに記録しておこうと思います。

僕自身初めての投稿ですが最後までお付き合いいただければと思います。 

 

旅の目的

皆さんは旅行といえば様々な目的があると思います。例えば

  • 観光
  • 食めぐり
  • ショッピング

 などがあると思います。

でもやはり僕もアニオタと呼ばれる人種の一人でありまして、旅行の目的っていえばやはり...

聖地巡礼です。

聖地巡礼・・・漫画アニメなどの熱心なファン(愛好家)心理から、自身の好きな著作物などに縁のある土地を「聖地」と呼び実際に訪れること。フィルムツーリズムコンテンツツーリズムの一種。

引用元: 「巡礼(通俗)」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版

 今回は2018年に放送された「色づく世界の明日から」という作品の聖地巡礼をメインの目的として旅行を計画しました。

www.iroduku.jp

 色づく世界の明日から

「色づく世界の明日から」といば2013年から2014年に放送されたアニメ「凪のあすから」のP.A.WORKS篠原俊哉監督のタッグによる作品です。僕が最初に色づくに興味を持ったのもこれが理由だった思います。

作品の簡単なあらすじとしては

 

身近に魔法が存在する世界で、時は2069年、幼い時に「色」を見ることができなくなってしまった魔法使い一家の一人、月白瞳美(つきしろひとみ)が祖母の月白琥珀(つきしろこはく)によって60年前の2018年に魔法で飛ばされる。同い年の琥珀とその周りとの交流を通してだんだんと変わっていく。

 

この作品のいいところはなんでしょう...

いろいろあるんですよ...

とりあえずですね、僕は登場人物全員が好きなんですよ...

好きになってしまうんです。 

なんでしょう、一人一人の心理描写っていうんですかね、表情の変化だったり細かい動きだったりがはっきりしてて、それぞれの思いや葛藤的なのがおもしろいそれがまた感動につながる...

 

あとですねこの作品の世界はですね...

とても透き通ってるんですよ...

むちゃくちゃ世界がきれいなんですよ...

それは登場人物の肌だったり、エフェクトだったり、カメラワークだったり、それはもう細かいところもいろいろ。

それはもちろん舞台になっている場所もそれはそれは美しく描かれています。

この作品に出てくる登場人物はどのような景色を見たんだろうとか、このシーンのこの場所自分の目で見てみたいなみたいな気持ちがあって行ってきました。 

 

まだ見てない人は、みんな大好きdアニメさん、amazon primeさん等で全話配信されているので是非見てください!!!

観るとここから先より楽しめると思います!

 

ここからは、行ってきた場所を撮ってきた写真とともに紹介していきたいと思います。

 

聖地巡礼スポット1:眼鏡橋

観光地としても有名な眼鏡橋ですが色づくではメインビジュアルのスポットとして使われています。

 

f:id:seiyu_uec:20210422002817j:plain

アニメ「色づく世界の明日から」メインビジュアル

f:id:seiyu_uec:20210422002546j:plain



行った時は小雨だったので、ビジュアルのように晴れてるときにまたいけたらな~って思ってます。

実はアニメキャラと同じポーズ・場所で撮影する構図部なるものをしようとしたんですが、同行者に拒否されたので叶いませんでした。あとこの場所だと不可能ですね...

 

聖地巡礼スポット2:鍋冠山公園

ここはアニメだと第5話に唯翔と瞳美が一緒に抜け出して訪れたりする景色がいい展望台のスポットですね!ほかにもいろんなシーンで登場しますね!

 

画像

 

f:id:seiyu_uec:20210422010133j:plain

 

f:id:seiyu_uec:20210422010038j:plain

実際行って自分の目で見た風景はとても美しかったです。眼鏡橋に行った日と同じ日だったんですが、夕方にはきれいに太陽も見れて作品内と似たような風景でした。ここは、普通に観光スポットだと思います。夜になると星がきれいに見れるそうなので次に長崎に行く時はきれいな女性と一緒に行きたいと思います。

 

f:id:seiyu_uec:20210422013616j:plain

なぜでしょう僕の隣には瞳美がいません。

聖地巡礼スポット3:出雲近隣公園

「色づく世界の明日から」で最も有名というか最も印象に残った場所ですね。第1話から最終話までいろんな場面で登場したと思います。唯翔と瞳美が初めて会うシーンでも登場しましたね。

作品に合わせて白黒で写真撮ってみたりしたんですけど、これは効く...


画像

f:id:seiyu_uec:20210422020723j:plain

f:id:seiyu_uec:20210422020436j:plain

f:id:seiyu_uec:20210422020513j:plain

実はこの旅行で一番いい景色だったかなと思った場所です。もちろん色づくの第1話と最終話の舞台ということで場所からのエモエモ効果もあったんですが、それ以上にこのきつい坂が印象的な長崎の住宅地と間から見える長崎湾が長崎っぽい感じがしてよかったです。行くには坂が激キツですが、ぜひ登ることをお勧めします!!!

 

f:id:seiyu_uec:20210422020649j:plain

僕が葵唯翔です。つまりこのアングルは瞳美なんで僕は月白瞳美と旅行に行っていたことの証明ですね。

 

あとがき

自分のフォトアルバム見たら意外と回れてないな~って思いました。実はこのブログを書きながら色づくを見返していたんですが、「あそこってあれじゃん」みたいなことがいっぱいあって「いや~ミスったな~」ってなってます。次行くときは全部まわれたらとか思ってます。

割と作中では皆さんこの辺の場所を軽々と移動してますが、ガチで坂がきつくて筋肉痛に2日間ぐらい悩まされたので、しんどいです。鍋冠山公園まじで山の上でビビりました。途中ガチの登山道みたいになってて途中で引き返そうか、作品への思い入れを試されました。

 

実は瞳美を送り返すシーンの構図部で再現したいので僕含めて7人になるように一緒に長崎に旅行してくれる人を募集しています。

 

 今まで色づくについて書いてきましたが、

実は僕にとってのこの旅の目的は「色づく世界の明日から」だけではないんです

皆さん僕が行ったのは長崎ですよ

長崎を舞台にした最高の作品って言ったら決まってるでしょ

ね?

その作品こそ

2013年に放送されたアニメ...

 ↓

 

 ↓

 

 ↓

 

 ↓

 

 ↓

 

 ↓

 

 ↓

 

 ↓

 

 ↓

 

 ↓ 

 

幻影ヲ駆ケル太陽

 

www.geneitaiyo.com

 

延長戦「???」

 はい、というとで「幻影ヲ駆ケル太陽」です。

占い師だった亡き母に憧れ
タロットカードに夢中な日々をおくる太陽あかり、12歳

伯父夫婦と従姉妹の4人で暮らす平穏な日常に、それはゆっくりと忍び寄る

ある夜、就寝中のあかりを魔物が襲う
苦しみもがく中、タロットカードが宙に舞い、あかりは異空間に入り込む

手に握られた剣
煌煌と輝く太陽のタロットカード
その瞬間、世界が真っ白になり……

……覚醒したあかりが連れて来られたのは、
セフィロ・フィオーレというタロット使いたちの育成機関だった

隊長のエティアと副長のアリエル率いる部隊で特訓を受けることになったあかりは、
新人部隊の仲間たち、せいら、ぎんか、るなの4人のチームで活動を開始することに

激しい闘いの日々の中で、
少女たちは戸惑いながらも、自分の運命と向き合っていくが……

引用元:幻影ヲ駆ケル太陽ホームページ|Story|あらすじ

ちょっと残酷な話が好きな人が見るべき作品だと思っています。

変身すると目元が変わるのがとても好きでした。かっこいい

とりあえず観たことない人はこのPVをみてください。

 

www.youtube.com

www.youtube.com

ちなみにオープニングを歌ってるのはあのLiSAさんです!!!

(みんな大好きdアニメさんでもamazon primeさんのサブスクでも配信はないのでレンタルなどを利用してください..プライムビデオさんニコニコ動画さん等で1話のみ無料で視聴できると思います!)

実は長崎(作中名:永瀧)が聖地なんですよね。残念ながら同行者が見てなかったのでこっちをメインプランにできなかったのがかなり悲しかったです。僕にとってはこっちがメインプラン!

時間も足らずあまり回れずかなり後悔しました。ごめんあかり...

 

聖地巡礼スポット1:眼鏡橋

これは色づくでも紹介した場所ですね。実は構図部として「俺は太陽アカリ!」って言いながらopの再現をしてました。当日その場所にいた人に大変困惑したかと思います。申し訳ございません。

Story|オリジナルアニメーション「幻影ヲ駆ケル太陽」公式サイト

7話予告カット

www.geneitaiyo.com

 

聖地巡礼スポット2:グラバー通りおよび大浦天主堂

これは1話冒頭のシーンで登場しますね。太陽アカリさんが妊婦さんを助けるシーンですね。(大浦天主堂を写真で撮り忘れましたね...下の写真の左手にあります)

 

f:id:seiyu_uec:20210422025733j:plain

ここでも俺が太陽アカリって言いながらこの坂を走り回って、当日周りにいた方々は大変困惑されたと思います申し訳ございません。  

 

聖地巡礼スポット3:オランダ坂

 (なんでこの写真しか撮らんかったんや...)オランダ坂ですね。物語の様々なシーンで登場しましたね。大体はキャラの通り道の背景として使われました。 

 

f:id:seiyu_uec:20210422030621j:plain

 太陽アカリはよくここを走って上ったり下ったりしてたので僕も走りました。周りに人いなくてよかった...

 

まとめ

 実は数時間しか幻駆ケの聖地巡礼できなかったのであまり回れなかったな~と思っているので次回の長崎旅行ではゆっくり三日ぐらい使いたいと思います。

 

構図部としてはやはり問題になるのがサイズ感

僕の身長が180cmちょっとなんですが、太陽アカリさんマジでちっちゃいのでリアルに僕の2/3ぐらいのサイズ感なんですよ。いくら再現しようとしても無理があります。でも、もし付き合ってくれる人がいれば撮影兼補佐でop再現動画撮りませんか?返事を待っています。

 

本当のあとがき

 聖地巡礼以外もいろんな場所行ったんですけど長崎っていい街ですね。写真撮ってなかったんですけど作中にも登場する路面電車など特色のある街でとてもよかったです。観光のみとしてももう一度訪れたい街ですね。ただ坂が多いの勘弁してほしい。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。またブログ書くかもしれませんのでその時はよろしくお願いします。

ご意見等はtwitterのdm等でお待ちしております。

 

PS.「色づく世界の明日から」「凪のあすから」のP.A.WORKS×監督:篠原俊哉が贈る「白い砂のアクアトープ」が今年7月から放送予定です。今度はみんなで沖縄ですかね。

aquatope-anime.com

 

テラ(@uec_tera)

twitter.com

声優文化研究記事 「プリパラ内通貨『ペン』とプリパラ世界の金銭感覚についての研究報告」

0 現状

お久しぶりです.ぷちら(@pet_rao)です.

老化とコロちゃんのせいで現場欲・アヌソン欲が喪失し,アヌメ欲も消失しかけ,2020年春・夏は深夜アヌメを視聴できない状態が続きました.しかしながら幸いなことにアヌメ欲は徐々に回復へと向かっており,2020秋アヌメに関してはかなりの数を視聴出来るようになりました.危うく『キモオタ』から『オタ』が抜けてタダの『キモ』となるところでした.ぽれは幸せ者です.

今回のオタク研究では,女児アヌメに注目して研究報告していきたいと思います.

 

1 研究の背景・目的

女児アヌメシリーズ『プリティーシリーズ』は,2020年に10周年を迎え,多くの女児や大きなお友達に感動と夢を与えてきました.プリティーシリーズ最新作『キラッとプリ☆チャン』は3期目に突入し,2021年春にはWEBアヌメーション『アイドルランドプリパラ』の放送が開始する予定となっています.

そんなプリティーシリーズの醍醐味であるライブシーンでは,キャラの特性を存分に取り入れた魅力的なキャラクターソングが披露されます.プリティーシリーズのライブ曲は,プリティーシリーズファンに限らず,プリティーシリーズのファンではないオタクにもかなりの知名度を誇ります.

一方で,ライブシーン以外の日常シーンにも注目すべき点が存在します.『プリパラ』内の通貨があることはご存じでしょうか.プリパラ内では『ペン』と呼ばれる通貨が用いられています.今回のオタク研究では,通貨ペンについて分かったことを報告するとともに,プリパラ内での金銭感覚に関する事例をいくつか紹介します.

 

2 研究報告

2.1 プリパラ内通貨について

プリパラ内での通貨は『ペン』と呼ばれる単位です.通貨ペンは英文字『P』に横線を加えたデザインとなっています.横線は単重線と二重線の二種類の記法があるようです.日本の通貨『円(en)』とプリパラの頭文字Pを組み合わせた結果,ペン(Pen)という呼び名になったと考えられます.

f:id:seiyu_uec:20210101151854p:plain
図1 プリパラ内通貨『ペン』

 

通貨ペンの価値を考察します.図 の画像はプリパラ内の百均『100ペンショップ』のチラシです.100ペンでおにぎりやアイスが購入できることから,現実世界の円の価値と変わりのないように思われます.そのため,プリパラ内通貨ペンPは,

1P≒1¥

であると想定できます.

f:id:seiyu_uec:20210101152420j:plain
図2 100P(ペン)ショップの割引クーポン

 

2.2 プリパラ世界での金銭感覚

プリパラの会場の使用料金は図3のように良心的な値段となっています.なお『トリコ(トリコロール)』は作中のユニット名です.トリコロールは大物のユニットの位置づけのはずですが,そのユニットの結成式の会場費用が10000Pであることから,プリパラのライブに用いる設備・サービスは格安で利用できることが予想されます.

f:id:seiyu_uec:20210101152555j:plain
図3 チーム結成式の会場使用料10000P

 

一方で,プリパラ内ユニット『ガァルマゲドン』のマネージャーであるネッコが経営するぼったくりバーでは,図4のような高額なメニューとなっています.そのお金でファミレス何回行けるでしょうか...

 

f:id:seiyu_uec:20210101152611p:plain
図4 ネコのぼったくりバー高額メニュー

 

3 考察

通貨ペンPが存在し,メニューやチラシに価格表示されていることから,モノを売る・買うといった現実の仕組みはプリパラ内に存在しているものだと考えられます.100ペンショップの割引券などのクーポンも存在していることから,プリパラ内での買い物は無限にできるといったことは無いと思います.

プリパラの会場の使用料金が安めに設定されていましたが,衣食住の次にアイドル活動が大事な世界ですから不思議ではないと思います.

また,アイドルタイムプリパラ内登場キャラ『しゅうか』はプリパラ内で自分の店で収益を得たり,その姉『みあ』に関してはプリパラ内でアルバイトをしたりと,ペンを稼ぐことは可能です.しかし主要キャラを含めた一般的なプリパラアイドルたちがペンを稼ぐには,プリパラ内でアルバイトをするのが主流なのでしょうか.または,プリパラ内でライブをすると報酬としてもらえる可能性もありそうですね.

 

「ここ間違ってない?」「この情報持っているよ」といった人は教えていただけるとありがたいです.

 

4 あとがき

プリパラ内通貨ペンについて考察してきました.本当はもう少し先のことまで書きたかったのですが,間に合わず...来年のコムケまでには間に合わせて,電気通信大学声優文化研究会のコムケ会誌に入れてもらおうと画策中です.

オタク語研究,顔面研究も進行中?です.乞うご期待を.

声優文化研究記事 「オタクマッチングアプリ珍道中」

1.はじめに

 初めましての方は初めまして。過去には駒形友梨さんの音声を解析したり青空アンダーガールズというお亡くなりになったコンテンツのネクロマンス計画を企てたりした人(@yagi_ws_dc)です。

 今回の記事はオタクが出会い系アプリを初めてみたという記事を書きます。叩かれたくないので以下の注意を参考にして雑に楽しんでくれると幸いです。

 

*注意

・これを読めば彼女が出来る!みたいな指南書ではないです。

・俺は女と遊んだけど君は?といったような煽り文でもないです。

・悪意は1ミリもないです。不愉快に感じたら申し訳ございません。

 

2.会話デッキ

2-1.過去のこと

 僕(たち)のようなオタク君は小中学生あたりで道を間違ってしまいオタクになってしまったため、青春の10割をオタクコンテンツに捧げている人間です。世間一般で流行っていたものや世間話のやり方などをすべて捨てて、オタクトークしかしてこなかった悲しきモンスターです。21年生きてきて話せることが、アニメ、漫画、カードゲーム、声優の4つのみ。これ以外のお話は出来ません。さっそく詰んだようです。

2-2.現在のこと

 僕たちが中学生だったころはボカロ=キモオタクが聞く歌、アニメ=キモオタクが見る映像だったと思います。しかし今は令和3年にもなろうとしてるところ。風当たりも全く違います。TikTokのおかげで惑星ループ/ナユタン星人は陽キャの楽曲、米津玄師やYOASOBIやヨルシカなどの元ボカロPのパンピー楽曲制作マンのおかげでボカロを聴いてもキモいとはなりません。鬼滅の刃とかいうクソデカ社会現象コンテンツのおかげで政府の人間すらもアニメを見る状況。クールジャパン最高。

2-3.会話デッキ

 オタクコンテンツで埋められたクールジャパンの状況なのでオタク隠さなくてもいいのでは?鬼○最高!って言えば会話できるのでは?と思い、会話デッキはオタクコンテンツ9割で構成。申し訳程度に自粛期間に見た「千鳥の相席食堂」を添えて完成しました。

 本当にいい世の中になったと思います。老若男女問わず全人類アニメ最高!って言ってる国ですからね。しかし、やっぱりオタク君のキモイところ「逆張り」が出てきちゃいます。鬼○は面白いがあの人気はおかしい、とか。映画鬼○で泣くのは意味わからん、とか。オタクの良くないところ出ちゃいます。今まで作り上げてきたキモキモ王国に陽キャ集団がなだれ込んできて鬼○最高!と乗っ取り、結局のところキモオタクの居場所はなくなっているのでは?とも感じます。また、僕はバチャ豚じゃないのでわからないですが、高額長文キモキモスパチャを送るようなオタクはまだまだキモがられる可能性はいくらでもあります。

 話は逸れましたが、クソデカ社会現象コンテンツやYOASOBIなどの背景でオタクコンテンツは認められつつあるが、キモい部分は隠し通すべきだと思いました。

 

3.結果

 オタクコンテンツのみの会話デッキでも紅白歌合戦にアニソンが流れる世界線なので隠す必要は全くなく、楽しく会話できました。むしろ隠して全くできない世間話をするほうが苦痛で、会話が止まりました。やっぱアニメの話しか勝たん。中でも会話が続きやすかったアニメをランキング形式で発表します。

3-1.会話デッキランキング

第三位:リゼロ

 オタクが見てもおもろいのに女の子との会話デッキにも入る優れもの。しかし、男女ともに「リゼロ好きって言っておけば何とかなるだろ」というゴミみたいな感情があるらしく、お互い得しない会話を繰り広げているという噂もある。本当のことは分からないが、レムが可愛いので会話が成立する。

 

第二位:ハイキュー

 最高。部活をサボりまくり高2で辞めた運動音痴の俺ですら何故か感動するやばいコンテンツ。ちょうどアニメ4期の時期ってのもあって話題性があり、しかもバカかっこいいところなので無敵。推しキャラトークで会話が成立。

 

第一位:呪術廻戦

 五条悟の女を捕まえようと会話デッキに入れたら俺が五条悟の女になった話。鬼滅の刃以上に社会現象になっていいだろってレベルで面白い。キャラ良くてストーリー良くて無敵。大体五条先生の話で盛り上がる。

 

 他にも約束のネバーランドヴァイオレット・エヴァーガーデンなどが人気コンテンツでした。

3-2.結果

 無事にチャットで仲良くなり数回デートはできたので大成功です。しかしちゃんとオタクなのでちゃんと彼女は出来ませんでした。安心してください(?)

 

4.気を付けたこと

 正しいかどうかはわからないが禁止ワードを設けてチャット内で会話してました。それが「萌え」「草」「www」「アド」「チー牛」「バチャ豚」「キモオタ」などなどです。Twitterやキモオタク同士では普通に使ってるキモキモワードは出さないように気を付けてました。余談ですが、ミスって「萌えアニメ」って言ってしまい、返信が来なくなりました。僕は元気です。

 

5.まとめ

 クリスマスイブに一人さみしくこの記事を書いております。お察しください。3か月ほどやって思ったことをまとめると「オタク隠さなくても出会おうと思えば出会えるかもしれないこと」「五条悟はかっこいい」の二点でした。特に「五条悟はかっこいい」は見た恋愛ハウトゥー記事のすべてに記載されていたので本当だと思います。

 

 僕は来年4月から新社会人になるためこういった記事を書くのもこれで最後になります。今までクソみたいな文章を書いても載せてくれた編集担当の皆さん、今までありがとうございました。この場を借りて御礼を申し上げます。次からは読む側に回ります。オタクブログ大好きなので。

声優文化研究記事 「オタク議論 ~おっぱいとリアタイ~」

はじめに

はじめて記事?を書きますテラ(@uec_tera)というものです。常日頃たくさんのオタクと死ぬほど会話してるんですけどどれだけ喋っても喋っても飽きないし、むっちゃくちゃおもしろいと思うんですよ。それで、適当にした会話について書けば面白いんじゃねって思い記事にしました。楽しんでいただければ幸いです。

 

以下議事録です。

  1. 出席者・日時

    20代オタク男性         5名

           A,B,C,D,Eさん(仮名)

    某年某日深夜

  2. 議題

    • おっぱいとリアタイ

    おっぱいとリアタイ[1]どちらかが消える場合あなたはどちらを残しますか?

  3. 議事内容

    • 発言(一部)

    A「おっぱいがなくなっても確かに困る…」

    B「じゃあどっち?結局」

    A「ふつうに悩みはする俺は…」

    C「リアタイとおっぱいで?」

    A「リアタイとおっぱいで。おれはよくリアタイをする人間なので、もしかしたらリアタイじゃないと見れないアニメもあるかもしれn」

    D「いやいやいやリアタイ無くすだろ」

    B「いやーえ?むず」

    A「こわいな〜ちょっと」

    D「リアタイをそこまでしないオタクだから…ってか家にTVねーからもともと」

    B「おまえは関係ねー」

     

    E「個人的に今までおっぱいが刷られすぎてて、おっぱいの重要度が下がりつつある」

     

    (このオタクたちはこの前に「おっぱいと米」について議論しています)

     

    E「お米ですり減ったおっぱいがある」

    B「価値観の低下がはげしいな」

    A「リアタイもなくてもいちおぅ…いやっ、でもおっぱいもなくてもいけるんだよ確かに

    D「いや、どっちもそうよ」

    B「いやでもリアタイとりたいな、やっぱり。さっき米とったし」

    A「リアタイの感動がないって言ったら絶対嘘なんだよ」

    E「リアタイの感動はすごかったよね。いやこれは共有すべき。っでも、おっぱい共有できねーんだな。

     

    〜話が外れてアニメの先行上映の話へ〜

     

    E「最近先行上映少なくなってんじゃ〜ん」

    D「〇〇○○の先行上映は違うんだよ」

    B「重要なのはプラスそのあとのキャストとか監督の話」

    E「あとあと俺が言いたいのは、結構先行上映で好きなのって、劇場で見れるってことなんだよね。アニメの1話を劇場で見れることってなかなかないんだよね。あの体験はかなりでかい。」

    B「〇〇のアニメの先行上映の銃撃音の映画館での反響はすごかった」

    E「そうそうそういうの、いいんだよね」

    A「じゃあ先行上映とおっぱいで」

    議題変更

    〜先行上映とおっぱい〜

    E「それは先行上映をとるね〜

    D「それは先行上映だな」

    B「おっぱいの株価がどんどん下がってる」

    A「先行上映って、なくても見れるじゃんアニメ自体は。イベントもそのあとの補填ってか…まああるじゃん。リアタイも存在する世界線で」

    E「うーん…ちょっとおっぱいが大切になってきた」

    A「でも、いい天秤じゃない?」

    一同「おっぱいはなくてもいいんじゃない?」

    A「なくても死にはしないし」

    E「身近におっぱいないしなぁ…

    一同「…」

     

     

     

     

    D「10年後にこの選択が正解だったかわかるはず…」

    A「ひとつなぎの大秘宝があるかないかじゃ、ワンピースも完全に話が違う」

    E「あるって言い切ってくれてるから今楽しいわけで」

     

    一同「結局これ何の話だよ

  4. 結論

    議論の結果以下の結論となった。

    先行上映>リアタイ>おっぱい

    先行上映がリアタイより優先される原因として受け取れる情報量の多さが考えられる。発言の中でもあげられるとおり、劇場で体験できる情報量はテレビから得られる情報量より多いことがわかる。また、発言の終止おっぱいの優先度が低く見積もられていたが、これは参加者のおっぱいの供給不足が原因であると考えられる。よってオタクにおっぱいを供給することが必要であると考える。

  5. まとめ

    この議題の結論を判断するには5人という参加者では不足していると考えるため、この議論で得られた結果は信頼度が低いものである。後続する議論ではより多くの参加者で行うことが望まれる。

     

     

     

    アンケート

    ちょっとここまで読んだオタクの皆さんの意見が聞きたいので良ければ↓のリンクのアンケートに答えていただければと思います。

    URL https://forms.gle/QXjuubwUQZiiW5Dw8

    数が十分に揃えば @uec_tera で発表させていただきます。

     

    ほんまのまとめ

                  オタクの会話ってやっぱおもろい、これが面白くなかったらおれの文字起こしセンスの問題です、ごめんなさい。いっぱい会話しましょう。

     

    [1] リアタイ:ここではアニメを放送時にリアルタイム視聴することを指す

声優文化研究記事 「アサルトリリィ BOUQUET所感」

  1. ※注意

    この記事はアニメ「アサルトリリィBOUQUET」に対する批判的な意見及び個人的解釈、感想、ネタバレが多く載っています。それらを見たくない方は他の方の記事を読んでいただければ幸いです。

     

    1. 自己紹介

    あまり需要もないと思うため手短に。

    ほーむぱい(@homepie1001)というものです。最近は舞台に多く行っているぼっちイベンターで、誰も知らないコンテンツに手を出すことに定評があります。最近だとブシロードの新しいメディアミックスコンテンツである「舞台ROAD59」を見に行きました。誰か柊姉妹とかイリーナの話しませんか??

    アサルトリリィに関しては小説2巻とブシロード版舞台2作、ルド女版舞台2作(白きレジスタンス編のみ)を履修しているため、その程度の知識ということをご了承ください。

     

    1. そもそもの話

    この記事を読まれる方は何らかのアサルトリリィ関連作品を見た人だと思うのですが、皆さんは何を初めに見たでしょうか?
     私は舞台の方を先に見ているので、アニメが初めてという人とは違った感想などを持っているかもしれませんがご了承ください。

     率直に、皆さんは「アサルトリリィBOUQUET」というアニメをどう思いましたか?

    面白かった、よくわからなかった、つまらなかった。色々な意見があると思いますが、私個人の意見としては「なんだこれ」という感想です。決してつまらなかったわけではない、しかし最高のアニメかと言われるとそうとは言えない。この記事は主に「アサルトリリィ BOUQUET」に感じたモヤモヤした要素などについてお気持ち表明している記事です。

    何度も注意しますが「アサルトリリィ BOUQUET」は最高のアニメだ!ふざけるな!と思う方は他の記事を見ることを強く薦めます。

    1. 個人的に思う舞台とアニメの違い

    「アサルトリリィ BOUQUET」は2019年に始動したメディアミックスプロジェクト「アサルトリリィプロジェクト」の一つとして放送が開始されました。他のコンテンツとしては2021年1月にリリース予定のアプリゲーム「アサルトリリィ Last Bullet」。そして、2020年1月、9月に行われたブシロード版舞台の公演などがあります。

    この他にも2015年のノベライズ化、2016年以降の私立ルドビコ女学院とコラボして行われた舞台(ルド女版舞台)などがありますが、「アサルトリリィプロジェクト」としてではないため、この記事では主にブシロード版舞台との比較をメインに行います。

    アニメと舞台の違いを一言で表すなら「”何”で描くかの違い」だと思っています。

    殺陣をメインに戦闘の中でのキャラクターの成長、絆を描く舞台に対して、日常パート、非戦闘シーンで、それを描こうとしたのがアニメだと解釈しています。どちらが好きかと問われれば圧倒的に舞台の方が好きなのですが、だからといってアニメがダメというわけでは全くないです。正直、最初の方は舞台の方が面白いわぁって思っていたのですが、舞台は舞台、アニメはアニメでその内容が全く同じでない以上どっちが面白いとかではないと後々気づきました。

    いきなり話は飛びますが、「アサルトリリィ BOUQUET」の公式サイトにあるイントロダクションを引用します。

      近未来の地球ー人類は「ヒュージ」と呼ばれる謎の生命体の出現で破滅の危機に瀕していた。

    全世界が対ヒュージという一事に団結し、科学と魔法の力<マギ>を結集した決戦兵器「CHARM(チャーム)」の開発に成功、

    その使用者となる少女たち「リリィ」を養成する機関「ガーデン」を各地に設立した。

    ガーデンの中でも名門と名高い百合ヶ丘女学院に

    補欠ながらも合格を果たした一柳梨璃は、

    人類存続のために戦うリリィとしての一歩を踏み出す。

    かつて、自身の窮地を救ってくれた白井夢結を追ってこの学園を受験した梨璃は

    登校初日に邂逅を果たすも、以前の夢結とはどこか違っていて……

    このイントロダクションを読んでどう思ったでしょうか。

    何も知らない状態で読むと、物騒な世界だなとか、過酷な戦いをしてそうと「重め」な話を想像するかと思います。

    しかし蓋を開けてみれば、お風呂、太もも、いちゃいちゃ、いちゃいちゃ…

    そういった要素が悪いというわけではなく、どんどんやってくれって感じなんですけど、このイントロダクションと合わせて考えて見るとどうでしょうか。何かチグハグしているような気がしないでしょうか。破滅の危機に瀕している人類、人類存続のために戦うリリィ……アニメの雰囲気と世界観がミスマッチしていると個人的には感じました。そんな世界だからこそ明るい雰囲気なのが良いと感じる人もいるかもしれませんが、そこが大きな違和感でした。いわゆる「萌え」の要素は多くても構わないのですが、アサルトリリィには萌えには合わない設定が多かったのかなと思っています。姉妹の契りを結んだ相手を刺したとか。個人的には「がっこうぐらし」、「まどマギ」のような可愛らしさとダークな世界観の融合が見たかったです。制作シャフトですし…

     一方舞台はというと結構重い話であり、ヒュージとの終わりの見えないような戦いを通して、成長し、仲間との絆を深めていくというイントロダクションから想像したような話であり、かといってギャグ的な要素も入っており、明るい要素もあるという感じでした。

    私が舞台の方がとても好きなのでめちゃくちゃ贔屓して書いている部分も多いと思いますが、大きな違いとして、舞台の方がより世界観に合っており、アニメは少し合っていないのかなという印象です。そういう意味で「なんだこれ」と思ったというわけです。

     

    1. 3の倍数話ヤバいの法則

    「アサルトリリィ BOUQUET」は全12話なのですが個人的に「3の倍数の話はヤバい」という説が私の中であります。3話ごとに話をまとめることができ、その一連のまとまった話の最後の話がヤバいと個人的に思っているのですが、個人的に9話>>>>>3話>>>12話>6話って感じです。

    何がヤバいと思ったのか解説していきます。これから「ヤバい」という単語が軽率にたくさん出てきますが、「それを1話でやるのか」や「もうその話終わるのか」って感じの意味で捉えていただければ幸いです。

    1. 3

    とてもざっくりとしたあらすじ(主に後半パート):夢結の封印していたスキル「ルナティク・トランサー」が発動し、暴走状態に陥るが、梨璃の助けもあって乗り越え、梨璃と協力してヒュージを倒す。

     

    この内容は、ブシロード版舞台1作目、そして原作にあたる小説1巻が全編を通して取り扱った大きな問題ですが、これを後半パート15分程度で片付けるという離れ業を行っています。

    アニメでアサルトリリィを知った人からすると「話の展開が早すぎる」だったり、「よくわからない」といった感想を持った人も多いのではないでしょうか。舞台を見た人からするとその内容を3話の後半パートだけでやるのかという驚きがあったと思います。

    個人的に「アサルトリリィ BOUQUET」は1クールを通して、一柳隊結成まで(夢結が乗り越えるまで)を描き、てっきりこの辺りの内容は最終話にやると思っていたので、何が何だかわからない状態になりました。

    夢結が暴走したシーンでその話が終わり、視聴者を煽るということもなく、後半パートに起こった問題がその話のうちに解決するというよく言えばサクサク話が進む、悪く言えば、あっさり、物足りないといった感じでしょうか。

    個人的にはせめて2話ぐらい使ってもっと丁寧に描いて欲しかったなという感じです。

     

    1. 6

     とてもざっくりとしたあらすじ:結成したばかりの一柳隊はとあるヒュージを相手に戦う。そのヒュージにはかつて夢結が使っており、甲州撤退戦の時に自身のシュッツエンゲルとともに無くしたダインスレイフが刺さっていた。再び暴走状態に陥るが、仲間と協力しヒュージを倒し、ダインスレイフを取り返す。

     

     3話と同様にやや内容が詰め込まれている感はありますが、3話ほどのわかりにくさはないと思います。この話の何がヤバいと思ったのかというと5話の終わりに伏線のように映ったダインスレイフを見て「6話以降の話はダインスレイフを取り返す話なのか」と思っていたら1話にして取り返すという…

    「お前の予想が外れただけだろ」と言われればそれまでなのですが、小説も舞台も描いていないところに到達してこれからどうなるの?と思いました。舞台アサルトリリィの2大問題であった夢結のルナティック・トランサー問題(舞台1作目)、ダインスレイフ取り返し問題(舞台2作目)をわずか話の半分で解決し、最終的な物語の終着点はヒュージ根絶で世界平和しかないのではと冗談で思っていました。(これは当たらずとも遠からずなのですが…)

    他の話に比べれば全然やばくないですが、個人的にこれからどうなるのってなった意味で取り上げました。

     

    1. 9

    とてもざっくりとしたあらすじ:結梨がヒュージであることがわかり、追われる身となる。梨璃とともに逃亡したが、ヒュージではないということが判明し保護される。突然謎の超強力ヒュージが襲来、結梨は自分の身を犠牲にヒュージを倒す。

     

    わかりやすく例えると「ギルティクラウン」後半パートを1話にまとめた感じです。この話はアニメオリジナルの話であり、何か原作とかいうものがあるわけでもなく視聴者はこの内容をただただ受け入れることしかできなかったのではないでしょうか。ただでさえ内容を詰め込みがちなのに、たった1話でそこまで話をまとめるのかという衝撃を受けました。結梨がヒュージっぽいというのも、どこかで退場するのも予想はできたことですが、まさか1話の間に全部終わるとは…って感じです。

    とてつもない内容を1話に詰め込んでおり、6話の時と同じく、残り3話ぐらいなのにこれから一体どうなるんだろうと思った意味でも他の話と比べて格段に衝撃多岐な回でした。

    どうしてここまで1話で問題を片付けるのか、とても疑問です。

     

    1. 12

    とてもざっくりとしたあらすじ:ラスポスっぽいヒュージを百合ヶ丘のリリィの協力のもと倒す。元凶であるアルトラ級ヒュージは活動を停止しており、夢結と梨璃が唯一残ったCHARMであるダインスレイフを用いて何の問題が起きることもなく倒して、おしまい。

     

    最終話もまさかの2本立てでした。11話にラスボスっぽいヒュージが現れて終わっており、「夢結がダインスレイフを使ってSacred World流れながら戦うのか」とへらへらしていたら流れたのは舞台2作目の主題歌である「君の手を離さない」でありとても衝撃を受けたのですがが、前半パートでラスボスっぽいヒュージは倒されてしまい、「前半に畳みかけるな」というツッコミを思い出しました。

    後半パートでは全ての元凶っぽいアルトラ級ヒュージがいまなら倒せるチャンスということで、ダインスレイフでブスッと刺して倒して物語は終わりへと向う…

    「何だったんだろう」というのが率直な感想です。ギガント級ヒュージとは比べ物にならないほど強いと思っていたアルトラ級ヒュージが何の抵抗もなくあっさりと倒されてしまい、百由とミリアムがシュッツエンゲルの契りを結び、EDという全ての問題があっさりと解決して終わってしまったように感じました。6話の時に感じたのヒュージ根絶があながち間違いではなかったという…

    個人的には「一体何と戦っていたんだ」というのが大きな疑問でした。ラスボズっぽいのにエネルギーを供給していた真のラスボスは実質置物みたいなものであり、これで問題解決ってあっさりしすぎじゃないかと思いました。

    続編を作るにも、他の地域の問題に対処するしかないという感じですが、他の地域にはそこを守るガーデンがあり、百合ヶ丘だけの話はもう作れなさそう…。1クールで全てを終わらせてしまったと思いました。

     

    3の倍数話ヤバいの法則というのはつまり、特に1話に内容をまとめすぎた話や、今後の展開がわからなくなる話が3の倍数話に多かった、という風に感じました。

     

    1. 個人的に気になった点

    批判的な意見として、最後に個人的にもっと描いて欲しかったなぁとか気になった点を書きます。ここまでの記事を読んでもう批判はお腹いっぱいだと思う方もいるかもしれません。というか、この記事読んでいる人が存在するかどうかも怪しいですが、あくまで書きたいことを書くのでもう少しお付き合いいただければと思います。

     

     

    1. 王 雨嘉のストラップについて

    たぶんアサルトリリィ見た人のほとんどが、楓・J・ヌーベルだったり、ミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウスだったり、神雨(しぇんゆー)だったりさまざまなキャラを好きになっていると思いますが、小説を読んでおらず、特に王 雨嘉を好きになった方にお伝えしたいのが、王 雨嘉の猫のストラップについてです。

    OPでもフォーカスが当てられており、4話のセリフに「ストラップを褒めてくれたから」というセリフがありますが「は?」と思った方が多いのではないでしょうか。詳しくは書きませんが、その辺りについては小説を読めばわかるので是非読んでください。小説はアニメと話はだいぶ違いますが、雨嘉視点で描かれているので雨嘉好きな方は御一読することを強く勧めます。

     

    1. 安藤 鶴紗について

     安藤 鶴紗というキャラクターがいますが、アニメでの印象として、物静かでクールな雰囲気、猫が好き、食べ物を食べている描写が多いといったものが挙げられると思います。また、自分が人体改造を受けたこともさらっと言っていますが実はめちゃくちゃ重い設定を引きずったキャラクターなのですが、アニメだとさらっと流されています。その辺の設定が知りたい方は舞台とか小説を見てください。

     

    1. 一旦の整理

     

    書いてきて正直とても疲れたので一旦まとめに入りますが、「アサルトリリィ BOUQUET」は面白い点も多くあった反面、モヤモヤする点も多々ありました。

    個人的には1話にまとめすぎている点」や「重要な設定もさらっと流されている点」、「世界観がチグハグしている点」が主なモヤモヤポイントかなと思いました。このような問題の結果、よくわからないまま終わってしまったのかなと思います。

    色々な意見があると思いますが、こんな風に思っている人もいるんだ、ぐらいに感じていただけると幸いです。

     

    1. 個人的に取り上げたい点

    ここまでの記事を読むととてつもなく批判している人で「アサルトリリィBOUQUET」嫌いな人に思われそうですが、そもそもの問題は私がとてつもなく過度な期待をしたせいで、ただただ私に問題があります。

    これからは個人的に思ったアニメならではの良い点を上げていこうと思います。

     

    • 一柳 結梨というキャラクター

    アニメオリジナルのキャラクターで、夢結と梨璃の名前から一文字ずつとって名付けれています。

    個人的にはこのキャラクターの存在が、アニメでの梨璃の成長に繋がったのかなと思っています。「個人的に思う舞台とアニメの違い」のところで、アニメは日常シーン、非戦闘シーンからキャラクターの成長などを描いたのではと書いていましたが、主にそれは結梨によるものなかなと解釈しています。

    結梨と梨璃はシュッツエンゲルのような関係にあったと思っています。記憶もなく、リリィなどに関しての知識、経験が梨璃よりも浅い結梨との交流を通して、梨璃はリリィとしてさらに成長していく…

    アニメ当初では一番未熟だった梨璃が夢結を導いていくことで成長しており、非戦闘シーンメインで成長を描いていたのかなと感じました。

     自身のシルト(夢結)を守るためにその身を犠牲にした川添 美鈴に対し、自身のシュッツエンゲルのような存在(梨璃)を守るためにその身を犠牲にした一柳 結梨という存在が対比されていたのかなと思います。

     

    結梨の登場した話数は決して多くはなかったですが、梨璃に特に大きな影響を与えたのかなと思います。

     

    • ミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウスについて

    アニメのミリアムの印象としては、神琳と並ぶぐらいまともなキャラクターでした。語尾が「〜じゃ」であるということを除けば一柳隊の中でも常識があり、他のキャラクターに適度なツッコミを入れてくれるキャラクターだったのではないでしょうか。

     

    アニメを見た人からするとこういう性格の人と思うかもしれませんが、舞台では“あの”楓・J・ヌーベルがツッコミ役に回るレベルのキャラクターだったんです…

    具体的には妄想癖がひどく(誇張表現です)、しばしば自分の妄想がさも本当のことであるかのように話し、それを指摘されると「自分の頭の中の物語であって、妄想ではない」という謎のロジックを展開し、観客の笑いを誘うシーンが多々あります。話が重めな舞台ではこういったシーンはとてもありがたいのですが、アニメだとどうでしょうか。逆に、楓・J・ヌーベルのツッコミ役にまわっているシーンが多いように感じます。アニメのミリアムはとても頼りになるキャラで最終話のシュッツエンゲルの契りを結ぶシーンもとても微笑ましかったです。

    アニメ見て一番衝撃を受けたのはもしかしたらまともなミリアムだったかもしれません。

    彼女のぶっ飛んだ行動や言動が見たい方は、是非小説や舞台を見るのをお勧めします。

     

    • BOUQUET(ブーケ)

    皆さんは「ブーケ」という単語を聞いて何を連想するでしょうか。

    私が思い付いたのは結婚式で行う「ブーケトス」であり、花束を新婦?が投げて、それを掴んだ人が幸せになるみたいな感じだったと思います。この「ブーケトス」アサルトリリィの何かと似ていないでしょうか。

    「ノインヴェルト戦術」: 魔法球を仲間とパスしていき、敵に打ち込む。原則9人で行い、ギガント級ヒュージは原則この方法でないと倒せない。

    ということで、ノインヴェルト戦術に似ていると個人的には思いました。

    物語の中でも度々出てきますが、特に最終話では百合ヶ丘のリリィ全員によるノインヴェルト戦術がおこなわれており、人数が多くなればなるほど、魔法球は重く、制御が難しくなっていくらしく、CHARMを壊しながらも魔法球、そして思いをパス(トス)していくという「儚くも美しく舞う」という謳い文句の通りだなと思いました。個人的にはほとんどのCHARMが壊れて行ったのも戦いが終わる暗示や、儚さの象徴のように感じました。アニメだとリリィが倒される描写はあまりないですが、3話のCHARMが刺さりまくったヒュージのようにリリィの存在の儚さも表していたのかなと思います。

    また、ブーケは花“束”であり1本の花ではないということで、レギオンであったり、百合ヶ丘の生徒たちだったりを表していたのかなと思います。リリィはユリの花であり、リリィが集まってブーケになる、などなどタイトル一つをとっても色々考えられるアニメだな~と思います。

     

    1. まとめ

    「アサルトリリィ BOUQUET」は面白い点も気になる点も、その両方があり、それらが混ざり合って一つの花束となる作品であると感じました。花束の中の花を一つ抜き出して評価しても…という感じですが、個人的には書いていて気持ちの整理ができました。

     今後アニメ、また他の媒体がどのような展開になるかはわかりませんが、できる限り追っていこうと思いました。

     

    1. 最後に

    感情のままに支離滅裂な文章を書いたのですが、文章にするってとてもスッキリすることだと気づきました。何か日常生活などで思ったことがあった際には日記や、ブログとかに書くとすっきりするかもしれません。

     

    もしこの記事を最後まで読んだ方がいればとても嬉しい限りです。このような文章を読んでくださり、ありがとうございます。

    12/24の25:30 (12/25 1:30)ごろからこの記事を書き始めたのですが、一体私は何をやっていたんでしょうか。

     

    P.S. 誰か「舞台ROAD59」に出てくる女性キャラクターについての話しませんか?

声優文化研究記事 「ヲタよりのすゝめ」

  1. 自己紹介

はじめまして。2年のけー(@k_pripo)と申します。コミケに寄稿するのは初めてになります。いつもはイベントに行ったり、アニメに行ったり、ラジオを聞いたりしています。今現在、推しという推しはいるのか分かりませんが好きな声優は鷹村彩花さん、大西亜玖璃さん、社本悠さんなどです。たぶん。DDなので色々と無理しない程度に追ってます。好きなコンテンツはCUE!やラブライブ!などで、二次ドルコンテンツや声優アーティストの曲をよく聞きます。自分が一年生のときは電気通信大学「声優文化研究会」だから、バチポコに声優を推しているTOみたいな人がたくさんいらっしゃるのかなあとか思ってたのですが(圧倒的偏見)アニメだけでなく、カードゲームやVTuberのオタク、イベンター、DJなど個性豊かなメンバーがいて少し驚いていました。先輩が言うには総合オタクサークルらしいです。

 

  1. ラジオ・動画番組について

前置きが長くなってしまいましたが、ここで今日の本題「ラジオ・動画番組」について書いていきます。ここでは「ラジオ・動画番組」のことを単に「番組」と呼ぼうと思います。みなさんは何か聞いている・昔聞いていた、というような声優、アニメ関連の番組はありますか。僕はこのコロナ禍で聞く番組が増えに増え、今では1週間あたり10本ほど聞いています。こういった番組はオタクになってから間もなく見始めるようになり、週に数本視聴するようになりました。当時は聞き専で全くお便りを送っていなかったのですが、このご時勢で自称()イベンターだった自分からイベントが消失したこともあって、時間ができたので番組にお便りを送るようになりました。それからお便りを書くことにハマって、今でも週1くらいにはお便りを採用されています。まだまだ駆け出しなので、ハガキ職人さんと肩を並べられるほどではないのですが、国語は苦手、お便りを出したこともないような状態だった自分がどのようにしてお便りを採用されるようになったのか、どのようなことを意識するようになったのかをお話したいと思います。最後まで読んでいただけると幸いです。

 

  1. お便りの書き方

 1.はじめに

今や動画番組や生放送特番、音声のみのラジオなどの一括りに”番組”といっても色々ありますが、それを支える一つに、視聴者から募集する「お便り」があります。このお便りによって出演者に視聴者の声を直接届けることができたり、参加型で番組を楽しんだりすることができますよね。で「自分もお便りを出してみたいけどどういう風に書けばいいのか分からない!」という方もきっといらっしゃるのではないでしょうか。そういった人たちのために、一から色々と説明していこうかなと思います。

  1. お便りの種類

一口にお便りといっても、大きく分けて2つの分類が存在します。

1つはふつうのお便り、いわゆる「ふつおた」と呼ばれるものです。こちらはアニメ、イベント、番組の感想や、出演者の日常について、視聴者の出会った、見聞きした出来事などが投稿されます。生放送ではテーマメールや感想メールなども存在しますが、ここではこちらに分類しようかと思います。

もう1つは「コーナーメール」です。それぞれのラジオや番組にはコーナーが存在するので、そこで用いるお便りです。コーナーにも色々な種類があり、大喜利やお悩み相談、エチュードコーナーなどが王道でしょうか。大喜利の解答やエチュードのシチュエーションのみを送るものもあるので、気軽に投稿できますが、内容が考えつきやすいものはいっぱい送られてくるので、送った割に中々採用されないこともあるように感じます。

  1. お便りを書く上でのポイント

 では、実際にお便りを書く上でのポイントをお話したいと思います。

 まず1つ目は、「採用されている人のお便りを参考にする」ことです。これは放送作家をされている福本岳史さんのTwitterへの投稿になります。

f:id:seiyu_uec:20210101145219p:plain

この方は「楠木ともりのともりるきゃんどる」や「RoseliaのRADIO SHOUT!」などのラジオ番組などの構成を担当する作家さんなのですが、たまにこういったお便りを読まれるために必要なことを作家目線で呟いてくれています。番組へのお便りは、こういった構成作家さんやパーソナリティなどの”人間”が選んでいるものなので、その番組の雰囲気や方向性などが出ます。ここで、自分が実際に読まれたふつおたを使って説明しようと思います。以下が送ったメールの内容になります。

f:id:seiyu_uec:20210101145304p:plain

これは第24回「大西亜玖璃・高尾奏音のあぐのんる~むらぼ♪」にて採用されたお便りになります。参考程度に、アーカイブのURLを載せておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=N24RP2hCQJk

こういった声優系、アニメ系のラジオ番組では番組の挨拶や特有のラジオネームを決めていたりします。ここでは、挨拶は「あぐあぐのんのん」、ラジオネームは「あぐのんネーム」です。

普通のお便りのコーナーでは2人の日常や番組の感想だけでなく、2人の出ているコンテンツの話をしていたりします。パーソナリティの関わっているコンテンツについて話したほうがいいのか、パーソナリティの日常について話した方がいいのか、それとも自分の遭遇したできごとの方がいいのか、といったことを観察するのは結構重要で、番組によって内容が偏っていたりします。この「あぐのんる~むらぼ♪」では、コンテンツの話は結構読まれている印象があります。なので、自分も「IDOLY PRIDE」というコンテンツのバーチャルライブの感想を送ってみました。

このようにして、番組の雰囲気をつかんだり、採用されているお便りに共通している形式を探してみると採用されるためのコツが掴みやすくなるかと思います。他にもお便りの文章量や結びの質問の有無など、慣れてくると色々見えてくるので、いつもより採用されているお便りを観察してみると良いかもしれません。

次に2つ目ですが、お便りを送り続ける根気です。自分はお便りを送ってテキストファイルとして残しておき、採用されたら記録を残すようにしているのですが、2020年に読まれたのが62通、書いたお便りが記録しているものだけでも478通になります。(12/25現在)つまり、自分の場合は多くても7通に1通だけ読まれているという計算になります。あまりお便りを送ったことがない方が一気に7通送るのは中々大変ですし、この環境の中お便りを送り続けるのが大変なのかもしれませんね。先程に書いたようにコーナーメールは大喜利エチュードのお題を送るだけのものもありますので、そちらから始めて見るのも良いかもしれません。ここで、さっきも登場した放送作家福本さんの別のツイートを見てみましょう。

f:id:seiyu_uec:20210101145504p:plain

こういった番組は改変期と呼ばれるシーズンには入れ替わりが発生するため、あなたの1通がその番組の支えとなっていることもあるのです。入れ替わりの激しい世界なので、実際に自分が聞いていた番組もいくつか終了してしまっています。しかも、それだけでなく不採用となったお便りもパーソナリティが読んでくれて直接声を届けられている場合もあります。不採用になったお便りに対して悲観的にならずに、福本さんのおっしゃる通り「10通送って1通読まればラッキー」くらいに思って投稿できると根気よくお便りを送り続けられるかと思います。

 3つ目ですが、パーソナリティや自分の日常や世間のニュースにアンテナを張ることです。番組へ何通もお便りを送るとなるとたくさんのネタが必要になります。例えば自分の場合、コンテンツの生配信や発表があったとき、BDやCDがリリースされたとき、イベントに参加した後、アニメを視聴し終わった後にその感想を投稿することで結構な数のネタになります。Twitterに感想を並たら、お便りを書きながら振り返ってみましょう。先程紹介した「あぐのんる~むらぼ♪」での「IDOLY PRIDE」についてのお便りも特番があった後に書いています。このようにネタを思いついたらタイミングを逃さずに書くことが大切です。感想だけでなくて世間のイベントごとについても書くのだとすれば、次回の放送日を確認してみるとパーソナリティの誕生日が近かったり、ハロウィン、クリスマスなどのイベントが重なっていたりするので、そのような話題を挙げてみてもいいかもしれません。

最後に、少し文章の体裁の話をして終わりたいと思います。主に自分の気にかけている体裁は以下の通りです。

  • 挨拶の有無、あるとしたらはどのようなものか
  • 結びの質問はあった方がいいのか、どちらでもよいのか
  • 文章量はどの程度か

1)は先程のお便りで言う「あぐあぐのんのん」みたいなやつです。こういった番組の挨拶を使うとパーソナリティが喜んでくれたりしますが、無ければ基本的には「こんにちは」、「こんばんは」で大丈夫です。2)ですが、無理して質問を入れる必要はありません。結びの質問があった方がまとまりがよくなり、パーソナリティが話題を拡げやすくなりますが、お便りの内容が不自然になるなら入れなくても大丈夫です。3)ですが、僕はいつも200字程度を目安に書いています。これは番組によってたまに差があるので、多くても読まれるのか、少ない方がいいのかは番組を聞き込んで考察してみましょう。書き終わったら自分のお便りを一度読んでみると、体裁の問題が見えてくるので

 

  1. 最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。まだまだお便り投稿者としては駆け出しですが、自分なりにお便りを書くコツを、経験を交えてお話してきましたが、参考になっていれば幸いです。コロナ禍でも楽しめる媒体としてアニラジや動画番組は貴重なコンテンツなので、みんなで盛り上げていきましょう!

声優文化研究記事 ~あらすじ~

皆さん、新年あけましておめでとうございます。

現部長のもっち(TwitterID:@uec18_mochimo)です。

今年は自分が文章を書くのがあまり得意ではないので、更新頻度がめっきり落ちてしまい、すいませんでした。次期部長は文章がお上手な人であることをお祈りしています…

 

さて今回は、新しい試みとして部員たちが2020年最後に書いてくれた部誌をこちらのブログを使って公開することにしました。

この記事はそんな部員たちの記事を見てくださいというPRをしようと思います。

つまりこの記事は別に読まなくてもいいんですがこの後にあげる記事は

絶対絶対!読んでくださいね。

 

ということで簡単なお品書きをどうぞ

 

  1. ヲタよりのすゝめ 著者:けー
  2. アサルトリリィ BOUQUET 所感 著者:ほーむぱい 
  3. オタク議論 ~おっぱいとリアタイ~ 著者:テラ
  4. オタクマッチングアプリ珍道中 著者:やぎ
  5. プリパラ内通貨「ペン」とプリパラ世界の金銭感覚についての研究方向 著者:ぷちら

(敬称略)

の5本立てとなります。どの記事もタイトルから面白さやツッコミどころが満載ですね。

お前の名前ないやんけというツッコミに対しては「ごめんなさい、内容がまとまり申しませんでした。」とお答えします

ここで簡単に各記事の概要に触れていきたいと思います。

 

まずはNo.1「ヲタよりのすゝめ」です。

弊サークル内で話題になっていたり、個人的にやってほしかった「ラジオのお便り」にフィーチャーした記事となっております。

感想としましては、普通に参考になりまくります。ガチでありがたい。

書いてくれた著者に100億点贈呈します。大事にしてください。

皆さんの助けにもなると思いますので、ぜひ読んでみてください。

 

次に、No.2「アサルトリリィ BOUQUET所感」です。

こちらは今期アニメにあった「アサルトリリィ BOUQUET」に対する鋭い切り口での考察記事となっております。アサルトリリィ自体がマルチなメディアにコンテンツ展開をしているなか、舞台等との内容を比較し、考察を進めております。

個人的に、昨今マルチメディア展開するコンテンツが増えてきているのでこうした考察も必要不可欠となっていると思いますのでこちらの記事も必見だと思います。

(ただし最初の注意書きはしっかりと読んでから続きを読むか判断してください)

 

次に、No.3「オタク議論 ~おっぱいとリアタイ~」です。

タイトルからして、なんだこれは?と思う方も多いと思われますが、

事の発端はオタクとの会話中に起きた「おっぱいとリアタイ(概念として)消えるならどっち?」という質問から始まりました。

そんな会話を一部始終文字起こしした記事となっています。

ただただ、オタクのわけわからん会話なだけあってまぁバラエティ色豊かなものとなっていますので、テレビに飽きたらこの記事を読んで「馬鹿だなこいつら」と笑っていただければ幸いです。

 

次に、No.4「オタクマッチングアプリ珍道中」です。

この記事は、ただタイトル通り「オタクがマッチングアプリを使って来た道」を記してくれています。後世に先輩の教訓を残してくれる気前の良さと、マッチングアプリの実情が見て取れます。自分はマッチングアプリをする予定はないので参考になりませんが

春を探すオタクの手助けになると思いますので、マッチングアプリを入れてる(もしくは入ってる)方は是非参考にしてください。

 

最後に、No.5「プリパラ内通貨『ペン』とプリパラ世界の金銭感覚についての研究報告」です。

様々な研究を行っている著者の新しい研究が始まっていて、自分もびっくりしました。プリパラは自分は未履修なのですが、この記事はアニメを見てない方でも楽しめました。アニメの独自通貨や金銭感覚ってアニメ自体の世界観に関わってくるかも、と思うとこういう記事の重要性もなかなか上がってくると思います。まだこの研究も完全に終わっているわけではないそうなので、次回の展開も楽しみにしております。

 

 

と、今回の5記事を自分なりに軽くまとめさせていただきました。ここ違うよ見たいなクレームは受け付けておりますので著者の皆さんはじめ、読者の皆さんも何かあれば連絡ください。

そして大事なことなのでもう一度この記事は別に読まなくてもいいので

「この後にあがる記事」を読んでください。お願いします。

それでは皆さん、今年も声優文化研究会をよろしくお願いします。